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浅 エルサルバドル エル・マナンシャル農園 COE9位 100g
¥1,500
SOLD OUT
エルサルバドル共和国 エル・マナンシャル農園 パカマラ種アナエロビックウォッシュ 国際品評会COE9位カップスコア88.07点 【焙】浅煎り 【味】発酵と熟成を感じる香り。 赤ワインのような風味。 シダーウッドのような香り。 メープルシロップのような甘味。 【略称】エルマナンシャル 【酸味】★★★★☆ 【コク】★★★☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】エルサルバドル共和国 チャラテナンゴ県テフトラ域 【農園】エル・マナンシャル農園 【標高】1,900m 【生産者】Noe Aquiles Chacon Murciasさん 【品種】パカマラ種 【加工】アナエロビックウォッシュプロセス(嫌気性/浸水式発酵乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー/カップオブエクセレンス(国際品評会)9位入賞ロット カップ・オブ・エクセレンス入賞のコーヒーに共通する特徴 ・雑味がない ・口に含んだ質感にとろみがあり心地よい ・酸味の質が心地よく、甘さを引き立てる ・心地よいアロマと活き活きとしたフレーバー
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浅 ブルンジ ニャギシルCWS N 100g
¥580
ブルンジ共和国 ムインガ県 ニャギシルCWS ナチュラル 【焙】浅煎り 【味】クリーンで明るい印象 ミルクチョコレートのような口当たり レーズンサンドのような甘み 【略称】ニャギシル 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★☆☆☆☆ 【苦味】★☆☆☆☆ 【単位】100g 【産地】アフリカ東部 ブルンジ共和国 ムインガ県 【標高】1,500-1,700m 【加工所】ニャギシルコーヒーウォッシングステーション 【生産者】ニャギシル周辺小規模農家 【加工】ナチュラルプロセス(果肉付非浸水発酵/乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー ニャギシルコーヒーウォッシングステーション(以下CWS)はブルンジ北東部ムインガ県にあります。ムインガエリアはコーヒーの生産量こそ多いもののCWSの数が少なく、大きなポテンシャルを秘めたエリアと世界的に注目されています。このCWSは首都のブジュンブラから車で4時間、緑豊かな田園風景が広がる一帯に建設されました。この辺りはなだらかな土地で精製に必要な水資源が豊かなエリアです。日差しがさんさんと注ぎ、乾燥が比較的早く進むことも特徴です。このエリアに住まう約850軒の小規模生産者たちと共にコーヒーを生産しています。精製の過程で生じるパルプは堆肥として再分配しています。
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浅 エチオピア シダマ州ウォッシュ デカフェ 100g
¥910
エチオピア連邦民主共和国 シダマ州 ウォッシュデカフェ カフェイン99%カット 【焙】浅煎り 【風】レモンティーやミルクティーのような口当たり キャラメルのような風味 冷めるとチャイのような印象も。 【略称】シダマウォッシュデカフェ 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】エチオピア連邦民主共和国 グジゾーン シダマ州 【品種】エチオピア在来種 【加工】フルウォッシュプロセス(果肉除去/浸水発酵/乾燥) 【分類】デカフェ(カフェインレス) 【カフェイン除去】マウンテンウォータープロセス 【デカフェ】 コーヒー豆に含まれる成分からカフェインだけをある程度取り除いたコーヒー。生豆の状態でカフェインを取り除いています。カフェインレスとも呼ばれます。ノンカフェインやカフェインフリーは一切カフェインが含まれないものを指します。 【マウンテンウォータープロセス】 マウンテンウォーターデカフェ製法メキシコにある標高5,500mの山Pico de Orizabaの天然水を使用してカフェイン除去を行うDescamex社の製法です。 【世界で数少ない有機デカフェ加工場】Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得している加工場で、化学的な溶媒を一切使用せずにカフェイン除去が出来るようになっています。
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中浅 ルワンダ シンビWS ハニープロセス 100g
¥780
ルワンダ共和国 南部州 フイエ シンビWS ハニープロセス 【焙】中浅煎り 【味】トマトや青りんごのような風味 瑞々しい果実味 【略称】シンビハニー 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★☆☆☆☆ 【苦味】★☆☆☆☆ 【単位】100g 【産地】アフリカ東部 ルワンダ共和国 南部州 【標高】1,800m 【加工所】シンビウォッシングステーション 【代表】ジャン・デマセーヌさん 【生産者】近隣小規模農家 【品種】ブルボン種 【加工】ハニープロセス(非浸水/果肉除去/ミューシレージ付き発酵/乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー
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コロンビア ラ・ファルダ農園 チローソ種W 100g
¥1,180
コロンビア共和国 ラ・ファルダ農園 チローソ種ウォッシュ 【焙】中浅煎り 【味】柑橘系の爽やかな印象 オリーブのようなオイリーな口当たり スイートレモンのような風味 【略称】チローソ 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米コロンビア共和国 アンティオキア県 ウラオ町 【農園】ラ・ファルダ農園 【生産者】サンティアゴ ・カロさん 【標高】1,938 m 【品種】 チローソ 【加工】ウォッシュプロセス(果肉除去浸水発酵/乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー 【輸入】ヘイズコーヒーインポート 【チローソ】 コロンビアで今注目されている品種の一つ、Chiroso。最近の研究でエチオピア系の品種であることが判明したとのこと。元々はこのアンティオキア県Urrao地域で多く生産されています。サンティアゴさんのウェットミル(加工所)はメインの通りからゴンドラで川を渡ったところにあります。自身のチローソをボルボンチローソ(チローソブルボン)と呼ぶサンティアゴさん。外見からみてピンクブルボンと自然交配したものではないかと考えおり、チローソフレーバーはもちろんのことピンクブルボンが持つようなフローラルさも持ち合わせたフレーバーを感じることができます。
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浅 ケニア ガチュヤイニ・ファクトリー 100g
¥750
ケニア共和国 ニエリ県 オタヤ生産者組合 ガチュヤイニ・ファクトリー 【焙】中浅煎り 【味】ドライフィグやドライトマトのような風味。 グレープフルーツのような柑橘系の余韻。 【略称】ガチュヤイニ 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】東アフリカ ケニア共和国 セントラル州 ニエリ地区 ガチュヤイニ村 【加工所】ガチュヤイニ・ファクトリー 【標高】1,800-2,000m 【品種】SL28、SL34、ルイル11 【生産者】オタヤ生産者組合の小規模農家 【加工】ケニア式フルウォッシュプロセス(浸水式発酵乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー
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中浅 エチオピア チレ・ナチュラル 100g
¥860
エチオピア連邦民主共和国 シダマ州 チレ・ナチュラル 【焙】中浅煎り 【味】チェリーのような果実味 爽やかで明るい紅茶のような印象 冷めるとココナッツのような風味も 【略称】チレ 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】アフリカ東部 エチオピア連邦民主共和国 シダマ州 チレ・ウォレダ 【加工所】チレ ウォッシングステーション 【標高】1,860-1,990m 【代表】ニグセ・ゲメダ・ムゲさん 【生産者】周辺小規模農家 【加工】ナチュラルプロセス(非浸水/果肉付き発酵乾燥) 【品種】74112、エチオピア在来種 【分類】スペシャルティコーヒー
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グァテマラ ラス・マリアナス農園パカマラFW 100g
¥1,080
グァテマラ共和国 ラス・マリアナス農園 パカマラ種 フルウォッシュ 【焙】中浅煎り 【味】軽やかな口当たり 梨やオレンジのような瑞々しい果実味 【略称】マリアナスパカマラ 【酸味】★★☆☆☆ 【コク】★☆☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】グァテマラ共和国 コバン県 サンタクルス 【標高】1,600m 【農園】エル・マリアナス農園 【生産者】Esvin Vasquezさん 【品種】パカマラ種 【加工】フルウォッシュプロセス(浸水式発酵乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー 首都グアテマラシティから北に約150km、車で4時間ほどにあるコバン。山々に囲まれた盆地にはカリブ海から温暖で湿った空気が流れ込み年中霧が多い町です。また熱帯雨林がいまだ手つかずの状態で残り、固有種を含む179種類の鳥類がいる鳥の楽園でもあります。このような豊かな自然の中で育つコーヒーはゆっくりと成熟するため甘さがしっかりとしていて柔らかな質感があります。パカマラはパーカスとマラゴジッペの交配品種で、大粒で優れたカップクオリティを持ちます。今回の豆は特に綺麗で甘さを伴ったジューシーな酸質が特徴です。この地域の共同体が目指すのは「経済的に自立しビジネスとしてコーヒー栽培ができる農家さんを育てる」ことです。コバンのような先住民族にルーツを持つ人々が多い地方都市では、所得・貧困格差が広がっています。そこで彼らは「オーロラプロジェクト」を立ち上げ、コーヒーの売り上げの一部をコーヒーの生産に必要な水のフィルターやソーラーパネル、ストーブなどの設置に充て、地域農家への公平な還元を行っています。
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中浅 コロンビアストライプカトゥーラ シナモンロット 100g
¥1,210
コロンビア共和国 ラ・ピラグア農園 ストライプカトゥーラ種 シナモンインフューズ 【焙】中浅煎り 【味】シナモンの香り。 アップルパイのような香ばしい風味。 冷めるとグレープフルーツのような余韻。 【略称】ストライプシナモン 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★☆☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米コロンビア共和国 ウィラ県 パレスティナ地方 【農園】ラ・ピラグア農園 【生産者】アレクサンダー・バルガス 【標高】1,900m 【品種】ストライプカトゥーラ(完熟した実にオレンジのライン) 【加工】アナエロビックウォッシュプロセス(嫌気性発酵/浸水式発酵乾燥) 【添加】シナモンを加えて60時間嫌気性発酵 【分類】生産地インフューズコーヒー 【輸入】ヘイズコーヒーインポート
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中浅 コロンビア ハイビスカスインフューズ 100g
¥1,400
コロンビア共和国 ラ・フロリダ農園 ブルボン・アヒ種 ハイビスカス インフューズ 【焙】中浅煎り 【味】ハイビスカスの香り。 シソや梅のような風味。 華やかで個性的な印象。 【略称】ハイビスカス 【酸味】★★☆☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★☆☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米コロンビア共和国 ウィラ県 パレスティナ地方 【農園】ラ・フロリダ農園 【生産者】ヘンリーボニージャ 【標高】1,750m 【品種】ブルボン・アヒ 【加工】インフューズドダブルファーメンテーション(ハイビスカスフラワーとコーヒーチェリーを24時間好気性発酵させ脱穀⇒タンクでハイビスカスフラワーとイースト菌とともに48時間嫌気性発酵) 【分類】特殊プロセス、生産地インフューズコーヒー 【輸入】ヘイズコーヒーインポート
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コロンビア エル・パライソ農園ライチロット 100g
¥1,680
コロンビア共和国 エル・パライソ農園 ライチロット 長時間発酵+ダブルアナエロビック サーマルショック+ウォッシュプロセス 【焙】中浅煎り 【味】華やかな金木犀のような香り 桃やライチのような風味 ほのかに薄荷のような余韻 【略称】ライチ 【酸味】★★☆☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米 コロンビア共和国 カウカ県 ピエンダモ地区 【農園】エル・パライソ農園 【ロット】ライチロット 【生産者】ディエゴ・サミュエル 【標高】1,850m 【品種】カスティージョ 【加工】長時間発酵+ダブルアナエロビックファーメンテーション+サーマルショック+ウォッシュプロセス 【分類】トップスペシャルティコーヒー 完熟のコーヒーチェリーをオゾン殺菌⇒発酵タンクで72時間の嫌気性ウェットファーメンテーション⇒果肉とミューシージを分離して発酵用の微生物の培養液を作る(この液体内に香りや味わいの前駆体があります)⇒この培養液を発酵タンクに加え圧力をかけて36時間発酵⇒急激な温度変化を利用したサーマルショックで前駆体を豆に定着⇒除湿機を使って生豆の代謝プロセスを止めながら乾燥を行い、フレーバーが消失しないよう安定させる。
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中浅 コロンビア ゲイシャ種ピーチ共発酵ハニー 100g
¥1,500
コロンビア共和国 ロス・パティオス農園 ゲイシャ種・ハニープロセス ピーチ共発酵ロット 【焙】中浅煎り 【味】桃の風味。 紅茶のような印象。 冷めても続く個性的な香り。 【略称】ゲイシャピーチ 【酸味】★★☆☆☆ 【コク】★☆☆☆☆ 【苦味】★☆☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米コロンビア共和国 ウィラ県 ラ・プラタ ヒガンテエリア 【農園】ロス・パティオス農園 【標高】1,800-2,000m 【品種】ゲイシャ種 【発酵】ピーチインフューズド・ハニープロセス (ピーチ共発酵・非浸水ミューシレージ付き発酵乾燥) 【輸出】コーヒークエスト社 【輸入】ティピカ(ダイレクトトレード支援) 【分類】インフューズドコーヒー / 特殊プロセス / 希少ロット 【ピーチインフューズド・ハニープロセス】 ①収穫後、コーヒーチェリーの状態で12時間好気性発酵 ②ミューシレージを残し果肉だけを取った状態の豆に桃の果肉と果汁を 濃縮させたものを加えて2日間発酵 ③12-16日ほど撹拌しながら乾燥
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中浅 エチオピア イディド 満寿泉インフューズ 100g
¥1,200
エチオピア連邦民主共和国 イディド 満寿泉インフューズ 【焙】中浅煎り 【風】日本酒の香り プルーンのような果実味 華やかな紅茶のような味わい 【略称】エチオピア満寿泉 【酸味】★★★☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★☆☆☆☆ 【単位】100g 【インフューズ】 コーヒー生豆を当店でお酒に浸してから焙煎しています。 今回は日本酒「満寿泉」で仕込みました。富山県の地酒です。 柔らかい口当たりとフルーティーで豊かな旨みが特徴のお酒です。 焙煎工程で火を通しておりアルコールはほぼ揮発しています。
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タンザニア アザニア・タム FW 100g
¥670
タンザニア連合共和国 アザニアタム・ウォッシュ 【焙】中浅煎り 【味】オレンジのような風味 やさしく飲みやすい口当たり レモングラスや緑茶のような印象 【略称】アザニアタム 【酸味】★★☆☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】アフリカ東部 タンザニア連合共和国 南部ソングウェ州 ンボジ県 【生産者】AMCOS(タンザニア生産者協同組合)周辺小規模農家 【加工】フルウォッシュプロセス(果肉除去/浸水式発酵乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー
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中 コスタリカ グラニートス マイクロミル オルティス農園1900 WH 100g
¥790
コスタリカ共和国 グラニートス・デ・アルトゥーラ マイクロミル オルティス農園1900ホワイトハニープロセス 【焙】中煎り 【味】爽やかで透き通った味わい。 麦のような香ばしさ。 グリーンアップルのような果実感。 【略称】グラニートス 【酸味】★★☆☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】中米コスタリカ共和国 タラス地方サンタマリア・デ・ドタ 【加工所】グラニートス・デ・アルトゥーラ マイクロミル 【農園】オルティス農園1900 【生産者】オマール・カルデロンさんファミリー 【標高】1,900m 【品種】カトゥアイ 【加工】ホワイトハニールプロセス(ミューシレージ100%機械除去/非浸水式発酵乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー
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中 コロンビア モンテブランコ農園 ココナッツレモネード 100g
¥1,450
コロンビア共和国 モンテブランコ農園パープルカトゥーラ種 ココナッツレモネード・ナチュラルプロセス 【焙】中煎り 【味】ココナッツミルクのような香り バタービスケットのような風味 冷めると爽やかなシトラス系の余韻 【略称】ココナッツレモネード 【酸味】★☆☆☆☆ 【コク】★★★★☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米コロンビア共和国 ウィラ県 サン・アドルフォ地区 【農園】モンテブランコ農園 【生産者】ロドリゴ・サンチェス 【標高】1,730m 【品種】パープルカトゥーラ種 【加工】ココナッツレモネードナチュラルプロセス 【輸出】クリアパスコーヒー 【輸入】ティピカ(ダイレクトトレード支援) 【分類】インフューズドコーヒー / 特殊プロセス / 希少ロット 【モンテブランコ農園】 アンデス山脈を源流とするコロンビア最長の大河・マグダレナ川上流域に広がる国内最大のコーヒー生産地ウイラ。その中でサン・アドルフォ管轄のアセベド市、標高1,730mのラ・トコラ村にあります。 モンテブランコは、ロドリゴ・サンチェスさんが祖父から続くコーヒー栽培の伝統を受け継いで経営する家族経営の農園で、コロンビアの自然国立公園の保護区にあります。農園内ではゲイシャ、ピンクブルボン、パカマラ、パープルカトゥーラ、レッドカトゥーラなど素晴らしい品種を多く栽培しており、世界的に注目される農園となっています。 【ロドリゴ・サンチェス】 研究熱心なロドリゴさんは微生物、化学、生物学の専門家とともに「発酵の瞬間に何が起こっているのか」を解明する取り組みを進めています。「どのくらい多くのプロファイルを得られるのかを探るのが発酵の面白さであり、改善に向けた原動力になります。例えば黄色い果物のアロマがあったとします。なぜその香りがして、その間微生物は何をしているのか。謎があるからこそますます情熱的になり、実験やイノベーションをしたくなる。だから毎年新たなチャレンジをするのです」 一方で次の世代へコーヒー業界をどう継承していくかというテーマにも取り組んでいます。気候変動の影響で開花日数が縮まり、テロワールによってつくられるフレーバーが失われつつある中、共発酵(Co-Fermentation)などで個性豊かなフレーバーを作り出す実験も行っています。「コーヒーの美しさは、愛と情熱を込めた一つの飲み物を通じて、世界の反対側にいる人を結びつけられるところにあります。小さな生豆一粒がたくさんの人たちの命となっていく。これは言葉や感情の力を越えたものです。コーヒー生産者というのは、ある意味芸術家だと思います」 【ココナッツレモネード・ナチュラルプロセス】 ココナッツレモネードプロセスに使われるのはパープルカトゥーラ種。発酵を促す微生物が活動するうえで最適な甘味物質を多く持っています。そこから乳酸菌(lactobacillus)、サッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)を分離し別々に培養。そこにパッションフルーツとチョルーパ( "Passiflora maliformis "の木から採れるウイラ県固有の果物)、乾燥ココナッツ、微生物のエネルギーとなる糖蜜を加えて、コーヒーに添加するのに適したphと糖度になるまで190時間発酵。その後、コーヒーチェリーとその培養液をタンクに投入し、糖度6以下、ph4以下にならないような範囲で180時間発酵させて個性的な風味を生み出しています。 【パープルカトゥーラ種】 ピンクブルボンの最初の発見者であるロドリゴさんが両親の農園で発見したのがパープルカトゥーラです。25,000本のカトゥーラのうち、2012年のさび病大流行でも生き残った20本。紫がかった色の実をつけることから、カトゥーラ・プルプラ(紫のカトゥーラ)と名付けました。この木が生き残った理由を調べるうちに、ティピカに近く糖度が3、4度高いこと、さらに生産性も高いことがわかりました。将来性を感じてロドリゴさんが農園に5ha分を植えたことからこのコーヒーが始まりました。
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中 エチオピア ダリ村 ナチュラル・デカフェ 100g
¥830
エチオピア連邦民主共和国 ダリ村 ナチュラル デカフェ カフェイン99%カット 【略称】ダリデカフェ 【風味】やわらかい口当たり。ほのかにシナモンのようなスパイシーさ。冷めるとチャイのような印象も。 【焙煎】中煎り 【単位】100g 【酸味】★☆☆☆☆ 【コク】★★★☆☆ 【苦味】★★★☆☆ 【産地】エチオピア連邦民主共和国 グジゾーン ハンベラワメナ域 ダリ村 キダメエリア 【標高】1,900-2,200m 【品種】エチオピア在来種 【加工】ナチュラルプロセス(非浸水/果肉付き発酵乾燥) 【分類】デカフェ(カフェインレス) 【カフェイン除去】マウンテンウォータープロセス 【デカフェ】コーヒー豆に含まれる成分からカフェインだけをある程度取り除いたコーヒー。生豆の状態でカフェインを取り除いています。カフェインレスとも呼ばれます。ノンカフェインやカフェインフリーは一切カフェインが含まれないものを指します。 【マウンテンウォータープロセス】マウンテンウォーターデカフェ製法メキシコにある標高5,500mの山Pico de Orizabaの天然水を使用してカフェイン除去を行うDescamex社の製法です。 【世界で数少ない有機デカフェ加工場】Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得している加工場で、化学的な溶媒を一切使用せずにカフェイン除去が出来るようになっています。
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中 エチオピア シャンタウェネW 100g
¥850
エチオピア連邦民主共和国 シダマ州 ベンサ シャンタウェネ・ウォッシュ 【焙】中煎り 【味】ダージリンティーのような風味 温度が下がるにつれブドウのような果実味 ほのかに白ワインのような印象 【略称】シャンタウェネ 【酸味】☆☆☆☆☆ 【コク】★★☆☆☆ 【苦味】★★★☆☆ 【単位】100g 【産地】アフリカ東部 エチオピア連邦民主共和国 シダマ州 ベンサ地区 シャンタウェネ村 【標高】1,950-2,000m 【生産者】シャンタウェネ村の小規模農家 【加工】フルウォッシュプロセス(果肉除去/浸水式発酵乾燥) 【品種】エチオピア在来種 【分類】スペシャルティコーヒー
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中深 メキシコ チアパス州 エル・トリウンフォ デカフェ 100g
¥750
メキシコ合衆国 チアパス州 エル・トリウンフォ デカフェ(カフェイン99%カット) 【略称】メキシコデカフェ 【風味】ジャスミンティーのような風味。黒飴のような甘み。 【焙煎】中深煎り 【酸味】☆☆☆☆☆ 【コク】★★★☆☆ 【苦味】★★★☆☆ 【単位】100g 【産地】北米メキシコ合衆国 南部チアパス州(メキシコ最南部でグァテマラに接する)アンヘル・アルビーノ・コルソ(エル・トリウンフォ自然公園近く) 【生産者】環境保全団体エル・トリウンフォ(79農園参加) 【デカフェ】デスカメックス社によるマウンテンウォーター製法(メキシコ国内でのデカフェ加工) 【分類】デカフェ(カフェイン99%除去)、有機JAS認証生豆使用 【原料生産:エル・トリウンフォ】 デカフェの原料生豆はチアパス州のエル・トリウンフォ環境保全団体に加盟する79農園が生産した有機JAS認証生豆です。チアパスらしい綺麗な風味と長い余韻がそのまま感じることができる仕上がりです。 【マウンテンウォーターデカフェ製法】 メキシコにある標高5,500mの山Pico de Orizabaの天然水を使用してカフェイン除去を行う製法です。 【世界で数少ない有機デカフェ加工場】 Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得している加工場で、化学的な溶媒を一切使用せずにカフェイン除去が出来るようになっています。
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中深 ブラジル連邦共和国 モンテ・アレグレ農園 ラム インフューズ 100g
¥1,200
ブラジル連邦共和国 モンテ・アレグレ農園 ラム酒 インフューズ 【焙】中深煎り 【風】ラム酒の香り ナッツチョコレートのようなコク 冷めるとラムレーズンのような風味 【略称】ブラジルラム 【酸味】☆☆☆☆☆ 【コク】★★★★☆ 【苦味】★★★☆☆ 【単位】100g 【インフューズ】 コーヒー生豆を当店でお酒に浸してから焙煎しています。 今回はラム酒「バカルディ カルタネグラ ブラックラム」で仕込みました。 焦がしたオーク樽で4年熟成したお酒です。 焙煎しているのでアルコールは残っていません。 焙煎工程で火を通しておりアルコールはほぼ揮発しています。
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中 ブラジル サンタ・アリーナ農園N 100g
¥750
ブラジル連邦共和国 ミナス・ジェライス州 ランチョ・サン・ベネディット農園 【略称】サンベネディット 【風味】ローストナッツのような香り。クリーミーで濃厚な甘み。 【焙煎】中煎り 【酸味】★☆☆☆☆ 【コク】★★★☆☆ 【苦味】★★☆☆☆ 【単位】100g 【産地】南米 ブラジル連邦共和国 ミナスジェライス州 南ミナス カルモ・デ・ミナス 【農園】ランチョ・サン・ベネディット農園 【農園主】Marcio Heleo de Carcalho Junqueira & family 【標高】1,200m 【品種】イエローブルボン 【発酵乾燥】パルプトナチュラルプロセス(非浸水 / ミューシレージ付き発酵乾燥) 【分類】スペシャルティコーヒー
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中深 ブラジル イルマスペレイラ農園デカフェN 100g
¥810
ブラジル連邦民主共和国 イルマス・ペレイラ農園 デカフェ(カフェイン99%カット) 【焙】中深煎り 【風】ナッツのような香ばしさ ほのかにウッディでダークチョコのような印象 【略称】イルマスデカフェ 【酸味】☆☆☆☆☆ 【コク】★★★☆☆ 【苦味】★★★☆☆ 【単位】100g 【産地】南米 ブラジル連邦共和国 ミナスジェライス州 カルモデミナス域 【農園】イルマス・ペレイラ農園 【生産者】ペレイラ姉妹(Maria Valéria Pereira / Maria Rogéria Pereira) 【標高】1.075 - 1.129 m 【品種】レッドブルボン 【加工】ナチュラルプロセス(非浸水/果肉付き発酵乾燥) 【分類】デカフェ(カフェインレス) 【カフェイン除去】マウンテンウォータープロセス 【デカフェ】コーヒー豆に含まれる成分からカフェインだけをある程度取り除いたコーヒー。生豆の状態でカフェインを取り除いています。カフェインレスとも呼ばれます。ノンカフェインやカフェインフリーは一切カフェインが含まれないものを指します。 【マウンテンウォータープロセス】マウンテンウォーターデカフェ製法メキシコにある標高5,500mの山Pico de Orizabaの天然水を使用してカフェイン除去を行うDescamex社の製法です。 【世界で数少ない有機デカフェ加工場】Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得している加工場で、化学的な溶媒を一切使用せずにカフェイン除去が出来るようになっています。
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ブラジル こってりブレンド 100g
¥750
ブラジル こってりブレンド 【焙】中深煎り 【味】ナッツのような香ばしさ コッテリとしてクリーミーな舌触り コクと深みのある味わい 【酸味】☆☆☆☆☆ 【コク】★★★★☆ 【苦味】★★★☆☆ 【単位】100g 【グッドイナフブレンド】 ・ブラジル3種のブレンド ・メインはサンタアリーナ農園
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深 東ティモール ロビボ集落 フェアトレード FW 100g
¥750
東ティモール民主共和国 マウベシ郡 エディ村 ロビボ集落 【略称】ロビボ 【風味】トーストのような香ばしさ。クリーミィな口当たりと明るいコク。 【焙煎】中深煎り 【酸味】☆☆☆☆☆ 【コク】★★★☆☆ 【苦味】★★★★☆ 【単位】100g 【産地】東南アジア 東ティモール アイナロ県 マウベシ郡 エディ村 ロビボ集落 【標高】1,300-1,700m 【生産者】コカマウ(新生マウベシコーヒー生産者協同組合)所属のロビボ集落の農家 【品種】ハイブリッドティモールなど 【発酵乾燥】フルウォッシュプロセス(浸水式発酵乾燥) 【分類】民衆交易によるフェアトレード、有機JAS認証生豆使用 【フェアトレード】執筆中…